皇居改修「中断」で、天皇家お引越しの見通し立たず 「上皇ご夫妻の引越しの遅れがなければ」の声も




文/編集部

皇居内の御所、改修工事も中断

今月20日、宮内庁の池田憲治次長は定例記者会見で、政府による緊急事態宣言発令を受け、天皇ご一家が移り住まれる予定の皇居・旧吹上仙洞御所の改修工事などが中断となっていることを明らかにした。

同御所は3月まで上皇ご夫妻が暮らされていたが、同月引越しの作業を終え、上皇ご夫妻が退去された後、天皇ご一家が入居されるための改修工事が始められた。改修後に天皇ご一家が東京・元赤坂の赤坂御所から引っ越す予定。

「改修工事の中断により天皇ご一家の入居時期に影響が出るかについて、池田次長は“今の段階では分からない”と説明していますが、関係者らの間では“入居時期に遅れが生じる可能性が高い”とみられております。新型コロナウィルスの状況次第ですが、少なくとも半年ほどは遅れが出るでしょう」(宮内庁関係者)



天皇ご一家の入居の遅れを嘆く声も

皇居とは、文字通り「天皇の居所」であるが、代替わり後、上皇ご夫妻のお引越し作業の遅れなどもあり、天皇ご一家は入居できないままでいる。

「宮内庁の職員の中には、天皇ご一家が皇居に入居できず赤坂御所から皇居への通勤を続けておられる現状に対して快く思っていない者もいるようです。

当初は、代替わり後速やかに上皇ご夫妻が皇居を退去され、天皇ご一家の入居のための改修工事が始められる予定でしたが、引越し作業に遅れが生じたために、改修工事の開始も当初の予定より大幅に遅れることとなりました。

そのような経緯もあるため、職員の中には“代替わり後速やかにお引越し作業が行われていれば、すでに今頃天皇ご一家は皇居に住まれていたかもしれないのに”と嘆きの言葉を口にする者もおります(宮内庁関係者)

「速やかにお引越し作業が行われていれば、すでに天皇ご一家は皇居に入居されていたかもしれないのに」といった意見はネット上のニュースサイトのコメント欄等にも見られる。

昨年は、上皇ご夫妻が共に体調不良などのトラブルに見舞われることもあり、引越しに遅れが生じたことには止む終えない事情もあったが、それでも「せめて、もう少し早く引越し作業を完了させられなかったのだろうか?」という不満や疑問の声は多いようだ。



天皇ご一家の入居時期は未定に

緊急事態宣言を受け、現在、大手ゼネコンなどで工事中断の動きが広がっている。コロナウィルスの感染拡大の状況によっては、緊急事態宣言の延長がなされる可能性もあるため、工事再開の見通しは立っておらず、天皇ご一家の皇居への入居時期も未定となっている。

多くの国民が早く天皇ご一家が皇居に入居されることを望んでいるが、まだしばらくは時間がかかりそうだ。

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