紀子さま、欧州に「応援メッセージ発信」をご所望 国際親善に寄与する“皇嗣妃”としての矜持



文/編集部

天皇陛下とフェリペ国王が電話会談

世界的に新型コロナウイルスの脅威が広がる中、天皇陛下は4月7日、スペイン国王・フェリペ6世と極秘電話会談を行った。この会談は両国の外務省を通じて行われたものではなく、日頃から深い友好を築いている陛下と国王との間のプライベートなやり取りであったという。

「お二人の初めての出会いは1985年8月、陛下が英国オックスフォード大学に留学なさっていた時です。留学中に15カ国をめぐるご旅行をされた陛下は、スペインに立ち寄られた際に、当時のカルロス国王を訪ねられました。その時のアテンド役が当時皇太子のフェリペ6世だったのです」(皇室担当記者、以下同)

この時はショパンがジョルジュ・サンドと住んだバルデモサの家を視察されたと、当時読売新聞が報じた。互いに皇太子であったこと、陛下が水運の歴史を学ぶためスペイン語の習得に苦労されていたことなどもあり、すぐに意気投合したという。

「以来、プライベートでの交流を続けられていて、普段からお電話や手紙のやり取りもされているそうです。国王が来日した際には、陛下のスペイン語指南を勤めていたカルロス・モリーナ氏に、国王から『天皇陛下がスペイン語を話せるようにしてくれてありがとう』との謝辞もあったとか」

スペインでは、新型コロナウイルス感染者が累計20万人を超え、4月27日には外出制限を伴う緊急事態宣言が発令されてから47日が経過した。陛下と国王は両国の対応状況や、コロナ禍の解決に向けての世界レベルでの協力体制について話し合われたという。



秋篠宮家の状況は?

さて、天皇ご一家が国民や世界に向けて“一丸となって頑張りましょう”という姿勢を示されている中、秋篠宮家の状況はなかなか伝わってこない。先日、朝日新聞が以下のように報じたのが最新の動向だ。

宮内庁は4月27日~5月3日の予定を発表した。両陛下を始め、皇族方の主立った予定はない。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、秋篠宮ご夫妻は、感染症の専門家から電話やテレビ会議などを使い、説明を受けているという。

朝日新聞デジタル 4月27日

秋篠宮家周辺からはご一家の動向についてこんな事が漏れ伝わる。

「ご夫妻は天皇ご一家がご進講を受けられた尾身副座長とは別の人物から説明を受けられているようです。陛下ともテレビ会議などで、ご自身が学ばれたことなどを密に共有されています。殿下も紀子さまも、真摯に国民のことを案じられているのでしょう」(秋篠宮家周辺、同前)

また、陛下がフェリペ国王や欧州王室と水面下で連絡を取り合っている事を受けて、ご夫妻も皇嗣家として国際親善の役目を果たされたいと、その手段を模索されているようだ。



秋篠宮家と欧州王族や要人とのプライベートな交流というのは、これまであまり国民が知るところではなかった。実際に、陛下や雅子さまほど親しい間柄を築く国もなかったという。だが、昨年は秋篠宮ご夫妻がポーランド、フィンランドに、次女の佳子さまがオーストリア、ハンガリーに訪問され、国際親善に以前にも増して精力的に活動されていた。

「特に今年中は、皇族方が海外に足を運ばれることは難しいという状況。ご夫妻は何かできることはないかと、直近で交流があった国に向けて外務省を通じてメッセージ発信などを検討されています。陛下を支える皇嗣家のお立場として、特に紀子さまは国際社会との密な交流を、と願われています。皇嗣妃として、次代の天皇を育てるお立場として、そのお役を全うされるとのお覚悟ゆえでしょう」

公務自粛が続く中、天皇家同様、秋篠宮家も国際社会と一丸となってこの事態を乗り越えられようと奮起しているようだ。



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