愛子さま「婿取り」なら、秋篠宮家は不要か 政府筋「旧宮家の男子との結婚は諸刃」と懸念




文/一条あやか

旧宮家復帰の驚異

新型コロナウィルスを収束させるため、緊急事態宣言が5月6日まで発令されている。だが日本医師会の釜萢常任理事は28日の記者会見で「全国対象に期間延長を」と提言しており、いまだ予断を許さない状況にある。東京都の小池百合子知事も、29日の記者会見で「宣言の延長をお願いしたい」と述べた。

「全国の感染者数は減少傾向ですが、政府が期待していたほどではありません。28日に都内では100人以上の感染者が確認されています。政府も緊急事態宣言を一月ほど延長する方向で調整しています」(政府消息筋)

また皇族方の公務が軒並み延期・中止に追い込まれており、これが皇統問題にまで影響を及ぼす事態に陥っている。

「秋篠宮殿下が皇位継承権1位となったことを国内外に宣明する“立皇嗣の礼”も延期になって、挙行の目途が立っていません。政府は、高まる愛子さま待望論を抑え、世論の二分化を防ぐため、秋篠宮殿下が『皇太子』と同格であることを、“立皇嗣の礼”で明示し、秋篠宮殿下・悠仁さまの皇位継承順位を維持したまま、皇室典範の改正議論に入る予定でした。

しかし“立皇嗣の礼”が無期限延期になったため、皇位継承の議論もいつから始まるのか未定の状況です。さらに眞子さまの“今後の見通し”発表もこれと連動して遅れています。本来ならば延期の期限である今年2月には発表すべきだったのですが、すでに3カ月近く何も発表されていません。これがさらに遅れるとなると、ますます秋篠宮家へのバッシングが強まるでしょう。

愛子さまvs.悠仁さまという世論の二分化は避けられず、それを招いた元凶は秋篠宮家の対応にあるという点で、政府は頭を抱えているところです。また、安倍政権の腹案であった女性宮家の創設も、小室圭さんが皇族入りする可能性が生じてしまうため、これを実現させることが困難になってしまいました…」(同前、政府消息筋)



愛子さま「婿取り」案は本命か?

秋篠宮家の人気凋落とともに、皇位継承問題は複雑化しつつある。天皇は国の象徴であるからには、国民から支持される皇室であるべきことは言を俟たない。だが、眞子さまと小室圭さんの結婚がこじれ未だに解決しないことから、秋篠宮家への国民の視線は厳しさを増すばかりだ。

しかも、4月25日に発表された共同通信のアンケート調査によれば、85%もの国民が女性天皇に賛同していることが明らかになっており、愛子さまよりも秋篠宮殿下・悠仁さまを優先させることに疑問を呈する声は多い。

「男系による皇統を維持しようとする安倍政権でさえ、愛子さま人気を無視することができない状況です。歴史上、女性天皇は存在していたため、愛子さまの即位を認めても良いのではないか、という声すら保守のあいだで出始めています。

ですが、愛子さまが即位されれば、そのお子様に即位して欲しいという声が高まり、女系天皇を容認すべきという声が高まるでしょう。これだけは避けたいというのが安倍政権の願いのです。この困難な状況をすべて解決するウルトラCこそが、先に話題になった『愛子さまが旧宮家から婿取り』案であると言われています。もしこれが実現すれば、仮に愛子さまのお子様が即位されても“男系”を維持することができます」(皇室ジャーナリスト)



安倍政管は波風経たないことを第一にしている

産経新聞(4月15日)によれば、旧宮家の皇籍復帰の方法の一つとして「旧宮家の未婚の男子が内親王と結婚」が検討されており、皇室制度・華族制度の専門家・小田部雄次さん(静岡福祉大学名誉教授)によれば「とりわけ東久邇宮家には、昭和天皇の長女であり、上皇陛下の姉でもある東久邇成子さまが嫁いでおり、この男子はその血をひいていらっしゃって、昭和天皇の血筋にもあたります。年齢的にも愛子さまの3歳下であり、もっとも近しい旧宮家であるということで、婚姻の可能性は高いでしょう」とのことだ。

しかし政府筋の関係者は「愛子さまが旧宮家から婿取りすることは絶対ない」と断言する。

むしろ政府からすれば、愛子さまが旧宮家の男系男子と結婚することはやめて欲しいはずです。というのも、国民の愛子さま人気はうなぎ登りで、本当に愛子さまが旧宮家から婿取りなどすれば、それこそ『愛子さまに即位を!』『秋篠宮家は不要!』との声が高まり、世論を二分化させてしまうでしょう。これだけは政府は避けたいはずです。『旧宮家から婿取り』は、妙案に見えて、実際には諸刃の剣なのです。

安倍政権は、保守から支持から受けていたとしても、基本的には事なかれ主義です。皇位継承問題も可能な限り先延ばしにしたいというのが本音です。悠仁さまが早期に結婚し男子を産んでくれればそれでいいと考えており、愛子さまvs.悠仁さまで対立するような事態にだけはしたくないはずです」(同前、政府消息筋)

皇位継承問題は“立皇嗣の礼”の後に本格的に始まる予定だ。一体どのような結論に行き着くのか、見守っていきたい。

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