「愛子さまと旧宮家男子の結婚」案は、4年前から検討されていた!自民党大物議員が暴露




文/編集部

「愛子さまに旧宮家の婿を」の仰天プラン

先月4月14日に、政府は秋篠宮殿下が皇位継承順位第一位「皇嗣」となられたことを国内外に広く伝える「立皇嗣の礼」を延期することを閣議で決定した。新たな開催時期は、早くても秋以降になる見込み。

さらに、「立皇嗣の礼」の延期に伴い、皇位継承策についての議論も先送りになるという。皇位継承議論に関しては、上皇陛下の生前退位に伴って定められた特例法により、代替わり後速やかに議論を行うことが求められていた。

また、宮内庁や皇室関係者の中でも、皇位継承資格を有する男系男子の皇族の数が減少する状況で、早急な議論の開始を望む声は多い。

そうした中、週刊誌「女性自身」は2020年5月5日号にて、政府が検討しているという驚くべき皇位継承策について報じた。

1947年に皇籍を離脱した旧宮家の「皇籍復帰」は女性・女系天皇に反対する一部の保守派から支持されているが、なんと政府は愛子さまと旧宮家の未婚の男子を結婚させることで、旧宮家の皇族を皇籍復帰させる案を検討しているというのだ(「『愛子さまに旧宮家の婿を』安倍政権が推進する仰天プラン」『女性自身』2020年5月5日号)。



4年以上前から検討されていた仰天プラン

この「女性自身」の記事はネット上でも話題となり、ニュースサイトのコメント欄には、政府案に対して批判的な意見が多数書き込まれた。

「今、何時代だと思ってるのかな?」「安倍内閣はそんな前時代的なことを本気でやるの?」「アナクロニズムであり、皇位継承の安定にもまったく繋がらない。」

立皇嗣の礼の延期が閣議決定された翌日の4月15日、産経新聞は「皇位継承で『旧宮家復帰』聴取 政府が有識者ヒアリングで」と報じている。内閣官房の職員が、旧宮家男子の皇籍復帰に関する考えを有識者らに尋ねているというのだ。

報道によると、「旧宮家の未婚の男子が内親王と結婚」という方法について有識者に考えを聞いたというが、実は、この案は、急に浮上したのではなく、以前から皇位継承策の一つとして自民党内で検討されていたようだ。

現在、安倍内閣で外務大臣を務める河野太郎氏は、2016年に自身の公式HPにて、皇統を維持するための皇位継承策の一つとして、「旧皇族男子を皇族の内親王殿下または女王殿下に婿入りさせる」という案を挙げている。

今後とも、男系を維持するのが好ましいとして、いかにして男系を維持することができるだろうか。

ア 旧皇族男子を皇族の内親王殿下または女王殿下に婿入りさせる

戦後、皇籍離脱をした旧宮家の男子を現皇族の内親王殿下または女王殿下に婿入りさせ、宮家を創設し、その男子を皇位継承の対象とするという方法が考えられる。

(「皇室の危機を回避する」衆議院議員 河野太郎公式サイト2016.10.19)

「男系皇統の護持を目指す一部の保守派の中で、旧宮家の復帰という案は強い支持を得ており、そのために、”内親王と旧宮家の男子を結婚させるべき”という強引な意見を述べる保守派の知識人が存在することも確かです。

とはいえ、内親王の婚姻の自由を明らかに侵害するこのような案について自民党内の有力議員が言及していたことには驚きを隠せません。

2016年に、このような案について具体的な言及があったということは、この議論は最近になって急に出てきたのではなく、おそらくは以前から政府や党内で現実的な選択肢の一つとして検討されていたということでしょう」(皇室ジャーナリスト)



旧宮家の皇籍復帰は非現実的

このHPに掲載された文章の中で、河野太郎氏は、旧宮家の皇籍復帰について言及はしているものの「内親王殿下、女王殿下にもご結婚の自由があり、ご結婚を強制することはできない」としてこの案について否定している。

また、旧宮家の復帰や側室の復活といった男系皇統の維持を目的とした施策は、現在の人権意識から考えれば「現実的な選択肢とはなり得ない」として退け、皇統を維持するためには、女性・女系天皇を認める以外に選択肢は存在しない、と結論付けている。

共同通信社が3~4月に郵送方式で実施した世論調査では、女系天皇に79%が賛成の意向を示した一方、旧宮家の復帰には70%が反対の考えを示している。

複数の新聞で、政府は女性・女系天皇を容認せず、皇位継承順位を維持する方針を固めていると報じられているが、非現実的な男系皇統護持の案に執着するのではなく、女性・女系天皇容認を視野に入れた、より柔軟かつ現実的な案を検討するべきではないだろうか。

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