美智子さま、誹謗に耐え抜かれる 退位から1年、宮内庁「辛い思いさせてしまった」




文/編集部

上皇陛下、退位から1年

先月4月30日、上皇陛下が退位されてから1年が経過した。現在陛下は公務から退き、上皇后美智子さまと仮住まい先で穏やかに過ごされている。代替わりが行われた昨年2019年は、皇室にとってまさに天皇皇后両陛下の1年というべき年となった。

平成から令和へ御代替わりの後、天皇皇后両陛下は、トランプ大統領夫妻や、G7に伴い来日した各国の要人らと次々に会談をこなされ、高い語学力と洗練された立ち居振る舞いにより国内外のメディアから大変な称賛を受けた。トランプ大統領が天皇陛下に「英語が非常にお上手ですが、どこで学ばれたのですか?」と問われたり、「妻(メラニア夫人)は雅子さまを尊敬してます」と伝えたりした逸話が伝えられている。

また、体調が心配されていた雅子さまは、全快とはならないまでも、非常に沢山の公務を精力的にこなされ、関係者らの予想大きく上回るご活躍を見せられた。



上皇ご夫妻にとっては試練の1年に

一方で、退位された上皇陛下と美智子さまにとっては、週刊誌やネットメディアから様々な批判を受ける辛い1年であったようだ。

特に美智子さまは、精神的なストレスから昨年の後半には半年近く体調を崩しており、体重の減少も続いていたという。

「宮内庁の上皇職は去年の12月に、昨年9月以降、美智子さまが血の混じった嘔吐を複数回されていたことを発表しました。嘔吐の原因は強いストレスであるとされており、同庁は、週刊誌やネットメディアによるバッシング記事に美智子さまは気を病まれていたと説明しました。

具体的に、どの記事がストレスの原因であったの説明はありませんでしたが、週刊誌やネットメディアによる“二重権威”であるとの批判や、“平成の時代に美智子さまが雅子さまをイジメて精神的に追い込んでいた”などと書かれた記事やインターネット上の書き込みなどが原因であったと推測されています」(皇室ジャーナリスト)

雑誌「週刊朝日」の記事によると、美智子さまはインターネットに書かれた批判的な書き込みもご存じのようで、「これほど辛いことはない」と、吐露したという。(「上皇夫妻がお引越し ネットの批判に美智子さま「辛い」」週刊朝日2020年4月3日号)



宮内庁は反省

また、宮内庁は美智子さまバッシングを行う週刊誌やネットメディアを批判しながらも、一方で、美智子さまがこのような批判を受けることとなった原因の一つを作ってしまったとして、反省してもいるという。

「宮内庁は、御代替わりにあたり“上皇ご夫妻は、一切の公的ご活動から御身を退かれる”との原則を打ち出しました。ですが、平成の時代より減ったとはいえ、昨年はそれ以前と同じく上皇ご夫妻はコンサートや舞台ご鑑賞といった私的お出ましをなさっておりました。その際に問題となったのが、同庁が取材の場を設けてしまったことです。

このため、どうしてもメディアへの露出が続く状態となってしまい。美智子さまに対して、“二重権威だ”“なぜ、もっと目立たないよう大人しく出来ないのか”などといった批判の声が上がってしまったのです」(前出の皇室ジャーナリスト)

宮内庁としては、上皇ご夫妻と、ご夫妻を敬愛する多くの国民のために想って、このような取材の場を設けたようだが、結果的にそれが仇となってしまったようだ。

「宮内庁の中には、このような上皇ご夫妻がバッシングを受ける原因を作ってしまったとして深く反省し、“辛い思いさせてしまった”と述べる者もいます。

もしかしたら美智子さまは、そのような辛い思いをしながらも、宮内庁職員らの敬意や親切心を無下にしてはならないという考えて、取材の場を設けることを許可されていたのかもしれません」(宮内庁関係者)

東京・高輪の仙洞仮御所に入居された上皇ご夫妻は、現在では庭を散策するなどして静かに過ごされている。

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