雅子さまに“厳しい評価”が相次ぐ 御代替わり一年目で「試練」に直面する皇室




文/編集部

天皇皇后両陛下の年となった令和元年

今月5月、上皇陛下の生前退位に伴う「御代がわり」が行われてから約1年が経過した。当初、体調面の不安が囁かれていた雅子さまも、即位に関するすべての行事に出席され、新皇后として務めを見事に果たされた。

代替わりが行われ令和元年となった昨年は、皇室にとってまさに天皇皇后両陛下の1年であったと言える。

両陛下は、5月に訪日したトランプ大統領夫妻と通訳なしで会談を行い、その後もG7に伴い来日した各国の要人らと次々に会談をこなされた。その語学力や洗練されたマナーは国内外のメディアから大変な称賛を受けた。

また、即位関連の儀式で、雅子さまは涙を流される姿は多くの国民の感動を呼び、大変な話題ともなった。



2020年は試練の年に

昨年は、大変な活躍をされ、メディアでも称賛を受けてこられた天皇皇后両陛下であるが、2020年は試練の年となる可能性もある。

平成の時代に上皇上皇后両陛下は地震や豪雨など列島が大災害に見舞われるたびに現地に出向かれ、被災者の話に耳を傾け、悲しみや不安な思いを受け止められた。このように国民に寄り添われる上皇ご夫妻のあり方は「平成流」と称され、多くの国民の尊敬を集めてきた。

令和の時代となってから、被災地訪問には天皇皇后両陛下も積極的に取り組まれており、「平成流」を踏襲されるおつもりであったようだ。

しかし、現在の皇室は、「平成流」で乗り越えることが困難な状況に直面している。問題となっているコロナウィルスはウイルス感染症であるため、特定の被災地は存在せず、医療関係者などのもとに訪問し励まされることも出来ない。

また、コロナウィルスの影響により、天皇皇后陛下や皇族らが国民の前に姿を見せられる機会は激減しており、積極的に国民の中に入って交流されてきた「平成流」によって、皇室が存在感を保ち続けることが困難な状況にある。



マスコミからは厳しい評価も

また、天皇皇后両陛下に対して、代替わりの直後には、ほとんど称賛一色であったマスメディアも、ここにきて様々な苦言を呈している。

象徴天皇について研究している名古屋大学大学院准教授の河西秀哉氏は週刊文春オンラインの記事にて、コロナウィルスの影響により「平成流」の皇室のあり方が、成り立たなくなり、国民生活が揺れる中、天皇の存在感が薄まっていくのではないか?と懸念を示している。

また、雑誌『女性セブン』などは、雅子さまが皇居や赤坂御用地の清掃などを行う「皇居勤労奉仕団」へのご会釈を1度しかされていないこと、収繭作業見学をキャンセルされたこと、代替わり後に1度も会見をされていないことなどを批判的に報じている。



新しい皇室のあり方が求められている

これらの批判が妥当であるかはさておき、現在のコロナウィルスの危機において、皇室記者らの間でもこれまでの「平成流」の皇室のあり方が通用しなくなっているという意見は多い。

「コロナウィルスの対応において、天皇皇后両陛下はこれまでのように国民と積極的に交流されながら励ますというかたちで、皇室への敬意と信頼関係を保ち続けることが困難な状況となっております。

そんな中、両陛下は、積極的に専門家からの説明を受けられたり、スペイン国王・フェリペ6世と電話会談を行い、コロナウィルスの対応について相談されるなど、この問題の対応に関して、皇室として何ができるかと、非常に真剣に考えておられるようです」(皇室ジャーナリスト)

現在、コロナウィルスは世界中で猛威を振るっており、100年に1度の危機とも言われている。また、日本国内でも国難であるとの認識が広まっているが、この状況は皇室にとっても、その存在意義が問われるほどの重大な危機となりつつあるようだ。

「平成流」の継続だけで問題に対処することが難しくなっている現在、両陛下は新しい「令和流」のあり方を模索されているのだろう。

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