保守派も認める「愛子さまのお人柄」 女性宮家創設に前進! 愛子天皇誕生への布石との見方も



文/編集部

保守政党も女性宮家創設へ

今月8日に行われた記者会見にて、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は女性皇族が結婚後、宮家を立てて皇室に残り、皇族として活動する「女性宮家」の創設に関する党内議論を開始すると述べた。

また「不測の事態に備え、きちんと国会で議論し、皇室典範などの改正が必要であれば、そのような働きかけも行っていかなければならない」と強調。

「女性宮家」の創設については、これまで保守派を中心に「過去に例のない女系天皇への道が開ける」として慎重論が根強かった。そのため保守政党である維新の会がこのような議論を積極的に推し進めると表明したことは、多くの関係者を驚かせたようだ。

「公務の担い手となる皇族数の減少が深刻な問題となる中、すでに世論調査では、国民の過半数が、女性宮家創設に賛成しています。ですが、一部の保守派は“女系天皇への道が開ける”として慎重な姿勢を保ち続けておりました。

このような状況で、野党の中で最も影響力を持つ保守政党である維新の会がこうした議論を本格的に開始したことで、今後は他の保守勢力の中にも女性宮家創設に関して前向きに議論する動きが加速する可能性もあります」(皇室ジャーナリスト)



保守派も認める愛子さまのお人柄

果たして、今回何故保守政党の一つである日本維新の会が突然女性宮家創設に関して前向きな議論を開始すると発表したのだろうか。

「今回の日本維新の会が女性宮家創設に関して前向きな検討を開始した理由は主に3つあると考えられています。

一つは、皇族の人数の減少です。現在、若い世代の男性皇族は悠仁さましかおられませんから、仮に女性宮家を創設しなければ、今後眞子さまなどの女性皇族が結婚するたびに臣籍降下され、公務の担い手もいなくなります。

また、一度臣籍降下されてしまえば、皇室典範を改正しても皇位を継承することは困難ですから、潜在的な皇位継承資格の持ち主も減少していくことになり、皇統断絶の危機ともなります。

2つ目は、世論の影響です。現在、国民の圧倒的多数が女性・女系天皇の容認を希望しているため、現在の皇室典範のルールを変更せずに女性皇族を皇籍離脱させてしまうことは、女性・女系天皇誕生の可能性を潰すことに繋がり、世論から批判を受ける可能性があります。

そして、最後に理由として、やはり国民に広く支持されている天皇皇后両陛下と長女の愛子さまのお人柄や能力に関して保守派の政治家も認めざるを得ないということではないでしょうか」(前出の皇室ジャーナリスト)

現在、国民の多くは、両陛下のもとでお育ちになり、立派なお人柄の方が天皇になるのがいいと考えているようだ。世論調査の結果を見れば、ご本人の性別や、男系か女系かといった区別を、国民はあまり重視していないことが分かる。

これまで、男系皇統の伝統や、男系男子による皇位継承といった表面的な形式に囚われていた保守派の政治家の多くも、皇后雅子さまのご活躍や愛子さまの人気の高まりを目にして、この点に関して認識を改めようとしているという。



女性宮家創設は愛子天皇誕生への布石との見方も

また、馬場幹事長は直接言及していないものの、日本維新の会の女性宮家創設議論の背景には愛子天皇誕生という狙いもあるのではないか、と先の皇室ジャーナリストは指摘する。

「大阪では非常に大きな勢力となっている維新の会ですが、国政では思うようにその影響力を発揮できていません。

おそらくは、そこで目を付けたのが、現在の安倍内閣のアキレス腱ともいえる皇位継承問題であったということかもしれません。

女性・女系天皇容認に反対している政府は、世論の反発を怖れ皇位継承問題に関する議論の先送りを続けています。

日本維新の会には、このような状況でであえて女性宮家創設や女性・女系天皇容認を打ち出すことで国民からの支持を獲得し、保守派の国政政党としての存在感を強めようという狙いがあるのかもしれません」(同前)

現在、安倍政権は、頑なに女性・女系天皇容認の議論を開始することを拒否しているようだが、保守派の野党も女性・女系天皇容認賛成を打ち出した場合、こうした姿勢を貫き続けることは難しくなるだろう。

野党の保守政党である日本維新の会のこのような動きは、多くの国民が望んでいる女性・女系天皇容認や愛子天皇誕生といったことが実現する上で、今後重要な意義を持ってくるかもしれない。



11 件のコメント

  • 保守政党であるのにもかかわらず日本維新の会が「女性宮家」創設に向けて動いてくれるのは大変心強く、嬉しいことです。
    男系、女系、男女関係無く天皇は民意に沿って皇位継承順位議論を行ってもらいたいと思います。
    そのためには一刻も早く(立皇嗣の礼の日程が決まる前に)皇室典範が改正されるよう、日本維新の会や保守派以外の政党は勿論、他の保守野党も一丸となって国会で議論していただけることを強く望みます。

  • 天皇とは人気投票では無いと言う事は国民も分かっております象徴天皇として国民に寄り添い国民の生活を分かってくれる方で無いと、他国のように国民は疲弊して、トップは贅沢三昧では日本に向いて居ません平成のように色々出掛けなくとも大丈夫です。出掛けるから国民に寄り添ってるとは言えません。何故今上天皇一家が敬愛されるか?良く考えて下さい

    • 国民の象徴である天皇は、国民の気持ちをご理解下さる方が即位されなければ存在意味がありません。
      そもそも皇族自体『どなたが次期天皇に即位されても安心だ』と言えるような、日頃から国民から慕われ、敬われるような存在であってほしいものです。

  • 日本維新の会が女性宮家創設の議論を始めたのはあくまで秋篠宮家の二人の内親王の為ではないですか? 敬宮様は天皇家を継がれるお方ですから、女性宮家など必要ありません。国民の過半数が女性宮家に賛成などと初めて聞く話です。敬宮様を利用した眞子様小室さんの女性宮家創設の布石でしょうか?


  • 敬宮愛子様には宮家は必要ない。格下になります。宮家だと。愛子様の立太子→天皇即位→愛子様のお生みになったお子様が男女問わず皇統を継いでゆく。

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