美智子さま、微熱の原因は秋篠宮殿下の「立皇嗣の礼」無期限延期 希望叶わず“涙”も



文/編集部

宮内庁が美智子さまの発熱を発表

14日、宮内庁は美智子さまに微熱の症状が出ていることを発表した。3月19日、26年住まわれた皇居を離れられ、葉山御用邸、那須御料牧場に滞在後、3月31に仙洞仮御所(東京都港区)にご入居された上皇ご夫妻。美智子さまは皇居お引っ越しのため、寝る間も惜しんで膨大な量の荷造りに追われていたといい、側近は「疲れが出たのではないか」と明かしている。

また、度重なるお引っ越し延期を経て、遂に今上天皇のご入居の準備に入っていた皇居も、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、改修作業が一時中断となっている。当初2020年度内のご入居を想定していたものが、来年度まで延期される可能性が濃厚になってきた。

宮内庁の中からは、「上皇ご夫妻の退去が予定通り退位後すぐにできていれば」と惜しむ声も漏れ伝わっている。



国民を思い涙

また、上皇周辺から伝わる声として、美智子さまは新型コロナウイルスの影響に大変お心を痛められ、多くの国民が犠牲になっていることで、かなり精神的に不安定な状況に陥ってしまっているという。

「国母として約30年に渡りご活躍された美智子さまですから、やはり多くの国民が突然命を奪われる恐怖に晒され、不便な生活を強いられる生活を送ることが、我がことのようにお辛いことだったようです。4月に入られてから、新居の方でご自身のプライベートな荷物の荷解きを進められていましたが、時折作業を中断され、上皇さまや職員らを前に涙を流されながら胸の内を吐露されたこともございました…。美智子さまは『やはり、我々が皇居を去らねば、このような災厄はなかったかもしれません』と、ご自身の歩みを後悔されているような事を仰るときもございます」(上皇周辺)



美智子さまも心痛める立皇嗣の礼延期

さらに、美智子さまを悩ませているのは、昨年5月のお代替わりで皇太子同等のお立場となった秋篠宮殿下の「立皇嗣の礼」の無期限延期状態である。

安倍首相は14日、全都道府県に発令されていた緊急事態宣言を、39県で解除すると発表。外出自粛要請も解除される運びとなったが、感染第二波を避けるために、引き続き厚労省がまとめた「新しい生活様式」に即した生活を心がけるよう国民に呼びかけている。

「美智子さまも安倍総理の会見をご覧になっていましたが、やはりもっとも気にかけておられたのが、秋篠宮殿下の『立皇嗣の礼』のことであったようです。会見をご覧になりながら、『これでは礼宮の儀式ができませんね…』と涙をこぼされ…。美智子さまは平成の立太子の礼と同様に、秋篠宮殿下が多くの国民から祝福を受けて晴れて皇嗣となることを望まれていました。先行きの見えない状況は、美智子様にとっても大きな精神的負担であったのでしょう。このあたりも、微熱の症状が続く一因となっているのかもしれません」(同前)

美智子さまの悲願が叶い、立皇嗣の礼が無事挙行できる日はいつになるのだろうか?