苦難続く秋篠宮家 公務再開が求められるワケとは



文/編集部

今後の公務のあり方を検討

21日、宮内庁の西村泰彦長官はの定例記者会見で、現在COVID-19の影響で取り止めなどが続く天皇、皇后両陛下や皇族方が出席する行事や催事などのあり方について「今までのような形は当分難しい」とし、「国民との接点をなくすことはあり得ない。何らかの形で工夫してやっていくべき」と、検討を進めていることを明らかにした。

秋篠宮家を筆頭に、各宮家の皇族方はそれぞれ、多くの団体の総裁職などを務められ、その関連行事への参加は重要なご活動となっている。またそれ以外にも、国際親善のための海外訪問や、国内チャリティーイベントへの臨席など、1年を通じて目まぐるしい日々をお過ごしだった。

しかし、COVID-19のような脅威を前に、その在り方は見直さなければならない局面に立っている。



多忙すぎる天皇陛下

さて、天皇陛下や雅子さま、秋篠宮家のご動向は逐一テレビなどの媒体で国民に伝えられる。しかし、よほど皇室の事情に通じる国民でない限り皇族方のイメージと言えば「華やかな場にお出ましになり、たまに地方や被災地に行って、福祉施設なども訪問して、いつもにこやかにお手振りをしている」といったものかもしれない。

実際に「天皇の仕事は?」と聞かれ、明確に答えられる人は多くない。 日本国憲法で定められるところの「国の象徴」というお立場である陛下だが、実際には多くの国民がそのお仕事について断片的な知識しか持ち合わせていないと言えるだろう。

しかし実際の陛下のスケジュールは想像を絶するほど過密だ。「国事行為」である「ご執務」は年間に100件以上。国内要人や功績のあった人と会う「拝謁」も100件ほど。さらに皇居内清掃ボランティアの皇居勤労奉仕団のメンバーを労う「ご会釈」が60件ほどとかなり多く行われている。これらに加え、外国の賓客との会見や大使との接受である「信任状捧呈式」や、皇室の根幹となる「宮中祭祀」もある。こういった多忙な日々を縫うように、地方行幸啓、被災地お見舞い、福祉施設の訪問、式典出席や文化・スポーツの振興など、「天皇の仕事」は多岐にわたる。陛下のお仕事の大半に皇后陛下である雅子さまも同行されるため、同様に多忙な日々をお過ごしであると言える。



早急に公務再開の安全策を

一方、各宮家のご活動はどうか。秋篠宮家では、殿下が14団体、紀子さまが4団体の総裁職などの顔をお持ちで、その関連行事へのご出席だけでも日々のスケジュールが埋まるほど多忙だ。加えて、被災地訪問やチャリティーイベントへのご臨席、学術や文化の振興など、陛下と重なる部分もあるが、皇族として公的な仕事をいくつも担っている。こういったご活動は逐一国民に知らされ、それが皇室と国民との交流機会ともなっていた。しかし、現状はすべての公務が中止に見舞われている。この状態は早急に解決しなければならないといえる。

「現在、政府は立皇嗣の礼の延期に伴い、安定的な皇位継承議論を先送りしています。将来の皇室が悠仁さまお一人となる可能性も高いにもかかわらずです。この背景には、国民の間で『皇室の存在意義』についての意識が十分醸成されていないため、皇室典範改正に後ろ向きな政府への世論批判がまだまだ弱いことが挙げられるかもしれません。COVID-19の影響で、今後皇室報道はますます減少し、国民からさらにそのご活動が見えなくなってくることが予見されます。早急に安全な体制で公務が再開できるよう調整を進めなければならないでしょう」(皇室ジャーナリスト)

今後、皇室のご活動を維持するためにも、新たな公務の在り方の検討は喫緊の課題であると言える。



13 件のコメント

  • 報道が減少することと国民の意識にある「皇室の存在意義」はそれほど関係ないのではと思います
    それほど皇室報道の質が低下しているのです
    また、特に某筆頭宮家におけるバイト公務の報道はすればするほど逆効果なのは火を見るよりも明らか
    殿下は3倍の皇族費を支給され、皇太子待遇を求めている以上総裁職はお辞めになるべきであって
    「多忙」という考え方もおかしいのではありませんか?

    報道がなければ云々は平成にあったこれ見よがしな公務のあり方の弊害ではないでしょうかね

    報道がなくても両陛下への敬慕の念は薄れることはないでしょう

      • 同感です。
        これ見よがしの、押し売り、当て付け、自愛に、満ちた劇場を上げ揚げ報道しなくても、今上陛下ご一家が、国民を思ってくださっている温かい気持ちは、いつも感じています。
        表面的な報道や活動でなく、何十年も天皇様ご一家と共に平成を苦しんで、乗り越えてきた、長い年月をかけて育まれた敬愛の気持ちです。

  • この際、最低限の名誉職に絞るべき。

    両陛下なら喜ぶ国民がほとんどでしょうが、秋篠宮夫婦にきてもらってもね…
    家庭内がゴタゴタして子供の行動も問題大有りなのに、他所に行ってる場合ではないはずだ。

    そもそも平成時代に、皇后だった人がお出まし→衣装作りまくりで拡げすぎたと思う。

    秋篠宮夫婦にきてもらったところでありがたくもなんともないどころか不愉快極まりない。税金の無駄遣い。

    警察や行政も秋篠宮夫婦のための仕事なんてするより他のことで手一杯でしょ!

    上皇后・秋篠宮夫婦はじっとstay homeを続けるべし!

  • 皇太子(妃)待遇の人達がいつまでも多くの総裁職をつとめていては駄目でしょう。

    ひょっとして、秋篠宮が内廷皇族になるのを拒んだのはこういった「総裁職」を辞めたくないのも一つの原因なのでは?

    • 同感です。
      総裁職をたくさん担うのは、お車代目当てではないか、と疑ってしまいます。
      内廷皇族になれば、お車代は受け取れません
      。皇嗣という身分はいいとこ取りですね。


  • 秋篠宮家の公務の報道が過剰に多く、公務頑張ってますアピールばかり。一方で天皇陛下の予定が記載されいるのは、なかったりあったとしても一部しか掲載されていない。寧ろお出ましの公務は経費諸々を考慮しても殆ど赤字らしいので、外出を伴う公務は厳選しているそう。心構えが違い過ぎる

  • 秋篠宮家に来てもらうのは
    迷惑になります。
    一言コメントに金銭要求されるだけ。
    嫌がる国民を並ばせ献上品を集る。
    金輪際来てほしくない。
    日本経済は大変なとき秋篠宮、紀子に
    構ってられない。

    天皇皇后さまは日本国民の癒しであり
    お姿を観られるだけでも光栄です。

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