天皇、皇后両陛下「ご結婚27周年」 雅な心を持ったスーパープリンセスを振り返る 



両陛下の結婚記念日

天皇、皇后両陛下は9日、ご結婚27年目を迎える。

「平成5年1月19日、両陛下の婚約記者会見が開かれました。お二人の晴れやかなお姿に、全国民が感動にうちふるえました」(皇室ジャーナリスト)

平成19年1月19日、東宮仮御所で

圧倒的なキャリアと美貌で当時メディアの話題を独占した雅子さま。そんな雅子さまを皇太子妃に、と仲介役を果たしたのは、外務省のOBであった故中川融氏だ。旧ソ連大使時代の一等書記官に雅子さまの父・小和田恒氏がいた関係で、幼い頃から雅子さまのことをよく知っていた。また陛下の英国留学の際の首席随員を務めたのも、中川氏であった。

中川氏は、昭和60年の暮れ頃より、宮内庁関係者から『お妃のことでご協力を』と依頼されていた。陛下が英国留学から帰国されたすぐ後のことだ。中川氏は宮内庁に雅子さまをお妃として推薦した理由を、以下のように語っている。

「雅子さんは大変な才媛であり、しかもお美しい。それでいて大変柔らかく、人当たりのいい感じを与えられる女性だというお話を聞きました。アメリカで暮らされて語学もおできになる。また、当時、雅子さんは外交官試験に合格が内定していらしたのですが、ハーバードから東大に学士入学して3ヶ月で外交官試験に通った。これはつまり、新しい立場になっても、それを短期間に、容易に克服できる能力がおありになるんじゃないか。たとえお妃になられても、新しい環境に十分調和していかれる能力があるのではないか――。そんなことを思って、『こんな女性がいらっしゃいますよ』ということを宮内庁側にお伝えしたんです」(中川氏)

文藝春秋 ’93年3月号


お二人で歩まれた27年間

こうしたキャリアを持った本物中の本物のスーパーレディーは、元来皇室とは縁がないと考えられていた。上皇后美智子さまも民間のご出身ではあるが、大企業の社長令嬢であり、職に就くというご経験もなかった。仕事の経験を有する女性は皇太子妃として除外されるという考え方があったのだ。

「その為、当時雅子さまのことをお妃候補としては適切でない、と主張する宮内庁幹部も少なからずいたそうです」(前出の皇室ジャーナリスト)

しかしその懸念はすぐに払拭された。女性が憧憬する対象としての要素をほぼパーフェクトに兼ね備えた雅子さまは、すぐに多くの国民のハートを射抜き、国民の大歓迎を受けたのだ。

「文句のつけようがない圧倒的な知性、外交官という真のキャリア、アカデミックな家風、そして女性なら誰もが憧れる、卓越したファッションセンス。どれだけ美しい人物でも、高級ブランドをまとうだけでは『着せられている感』が拭えないものです。しかし小物使いや細部に至る色彩コーディネートなど、雅子さまのセンスはまさにインテリジェンスの為せる技なのです。多くの国民が、陛下と雅子さまの結婚を祝福しました」(皇室担当記者)

当時の読売新聞の世論調査で、実に9割がお二人の結婚に「好感を持つ」と回答した。また美智子さまと交流のあったある女優は、先に皇室入りをしていた紀子さまと比較し「紀子さまから学ぶことは少ないけど、雅子さまにはたくさんある」と語ったという。

「また、陛下(当時皇太子殿下)の会見も、多くの国民の涙を誘いました。『雅子さんのことは僕が全力でお守りします』というあの有名なお言葉です。以後、雅子さまは茨の道を歩まれることになりますが、陛下はこの間じっと、この時のお気持ちのまま、雅子さまをお守りになってこられたのです」(前出の皇室ジャーナリスト)

33歳のお誕生日会見で「お互いに学び合っていく、非常に良きパートナーであるという思いを新たにいたします」と雅子さまとの関係性を語られた陛下。結婚27周年を迎えられ、今後天皇ご一家が手を携えて歩まれていく道は、限りなく輝かしい豊穣であるに違いない。



5 件のコメント

  • 両陛下は27年間いわれなきバッシングにあっても誠実に歩んでいらっしゃいました
    そのあゆみが令和になり国民の強い信頼を得る力になっているかと思います
    敬宮さまは誠実の果実のような御方です
    いま、深き地中までたくましい根を育て花を咲かせようとしています
    青年を迎える敬宮さま、本当にたのしみですね

    ご成婚27年おめでとうございます
    皇后陛下をお選びになり、お守り下さった陛下に感謝致します
    辛い時を耐え抜き、敬宮さまを立派に育てて下さった皇后陛下に感謝致します

  • 当時の天皇家の息子さん達のお嫁さんを比べたら、雅子皇后陛下は、全てを圧倒していたし、今もそれは続いている。

    洗練された女性で、しかも聡明で心優しく美しい。ご両親や妹さん達も含めて素敵なご一家。

    片や、芋ねーちゃんのような風貌でふにゃふにゃねちょっとして、くにゃっと隣にいる礼宮を見てニタニタする…なんと下品な…長女の月と太陽会見も同じく気持ち悪い。

    雅子皇后陛下は、一言ひとことを噛みしめながら、間違いのないように誠実に会見に臨んでいらしたところからして、紀‐子サマとは全く違う。

    平成の見せびらかす天皇皇后には、うんざりしていた。秋篠宮夫婦もそっくりだし。

    やっと世界に誇れる誠実で素晴らしい今上の両陛下と、お二人が愛情をかけて育てた敬宮殿下の御代になった!

  • 紀子さまから学ぶことは少ないけど、雅子さまにはたくさんある

    反面教師としてなら、紀子さんは世界一です。
    自分に息子がいたら、紀子さんみたいなのと結婚するなと言い聞かせられますし。


    • 国民に雅子さんの耀きは見えません。
      まさこ崇拝カルトの面々達の妄想の頭の中だけに輝きが見えます。

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