海外「医は仁術だと!?ニッポン最高だ!」 健康寿命の長さが話題に



世界的混乱の中で日本の人気が急上昇

新型コロナウィルスの感染拡大と共に、日本の医療体制が海外から称賛を受けている。それは医療の在り方のようだ。

海外の声:ダイヤモンド・プリンセス号で、いやというほど日本の医師から診察を受けたが、日本の医師と話していると、絶対に治るという安心感が湧いてくるんだ。(イギリス)

海外の声:日本の医者は「道徳者」だよね。こっちとはちがって決して偉ぶらないし、解らないところは何度でも説明してくれる。医師と言う前に人として信頼できるんだ。(アメリカ)

海外の声:道徳と一体化した東洋医学のすばらしさだね。「医は仁術」という言葉がある通り、日本の医療は、その人の人生の質を高めてくれる。(イギリス)

海外の声:アメリカだと医師は患者にクスリを出すのが仕事だというイメージがあるね。かえって不健康になりそうなくらいクスリを出すよ。(アメリカ)

海外の声:心身ともに健康にならないと意味がないよね。日本が健康寿命長いのも頷ける。(カナダ)



医は仁術!?

世界中から高い評価を受けている日本の医療。スーパードクターや先端医療機器の開発など、日本人が活躍する場面は多いが、日本における“西洋医学”の歴史はそれほど長いとはいえない。日本はなぜ短期間で医療技術の進んだ国になったのか?

海外では「そこには医療を単なる技術としてとらえるのではなく、“道”としてとらえ、“術”を修める考え方にあった」と海外から驚嘆の声が上がっている。時代の医療の在り方としても注目を浴びる日本の”医道”について掘り下げる。



日本の医療技術は世界最先端!

女性87.26歳、男性81.09歳。厚労省が発表した「簡易生命表」によると2017 (平成29)年の日本の平均寿命は女性が世界2位、男性が3位と依然として世界最高レベルにある。「日本=長寿の国」は、国内外を問わず誰もが抱いているイメージだが、その大きな要因の一つであるはずの医療技術は特に私たち日本人自身には過小評価されがちだ。

国民皆保険、張り巡らされた医療体制のおかげで生活の身近にあるからなのか、日本人の医療に対する眼差しは厳しい。たしかに医療分野はたった一度のミスが取り返しのつかない悲劇を生むこともある。海外との客観比較が難しいこともあり、日本の医師は正当な評価をされてこなかった。



データから解る日本の医療技術

2015 (平成27)年、外科系学会社会保険員会連合が発表したデータでようやく日本の医師の優秀さを示すデータが提示された。日本国内の一般外科医の行う95%以上の手術をカバーするデータベースNCD(National Clinical Database)と、米国のデータベース、「ACS-NSQIP」の消化器外科領域の比較をしたところ、結腸右半切除術、直腸における低位前方切除術の両方で、術後30日以内の死亡率が日本のほうが低かったという。

この発表では、そのほかにもさまざまな疾患の実例を取り上げながら、日本の医療外科手術技術の高さを検証しているが、世界保険機関(WHO)の2018年の発表によると、日本は平均寿命だけでなく、日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間を表す「健康寿命」でも世界2位(748歳)につけている。これは、先進的な医療のイメージが強い北欧勢やアメリカ(68.5歳で39位)に比べても上位に位置していて、どの国から見ても世界に誇れる水準であることがわかる。

出典:https://chattusa.com/、NCD(National Clinical Database)、ACS-NSQIP



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